今日は、昨日
「世界ふしぎ発見!」であっていた
『パリ エジプト化計画』について書こうと思います。
まず、パリにある
歴史軸をみなさん知っていますか?
それでは、この
の図を見てください。
凱旋門からシャンゼリゼ通りを抜けて、オベリスクのあるコンコルド広場につきます。
そして、チュイルリー公園を抜け、また凱旋門を抜けると、ルーヴル美術館のガラスのピラミッドがあります。
この一直線のことを
歴史軸といいます。
しかし、これを見てみると、なぜか
「オベリスク」や
「ピラミッド」といった、エジプトにあるものがあります。
そのわけは、
「憧れ」から始まりました。
昔、イギリス経由で
「エジプトは素晴らしい!」
とフランスにはいってきました。
そして、あの
ナポレオンによって、エジプトブームになったのです。
ナポレオンは167人もの学者などをエジプトに送ったり、フランスにピラミッドを作ったり、オベリスクを建てたりしたのです。
そしてさらには、全23巻もある巨大な本
「エジプト誌」もできたのです。
その大きさは、2人でもたないといけないぐらいです。
しだいに音楽、芸術も認められ、ブームは家具へと進出しました。
〜つづく〜
【今日の私】
最近いきなり寒くなったな、と思います。
太陽の光は全然暑いんですけど・・・。
今、文化祭である合唱コンクールの練習があっています。
明日は音楽の時間があるので、頑張りたいと思います。